未分類

男性の時短勤務が増えないって話

どうも時短勤務親父です。

時短勤務体制になってから数年経ちます。

今の時代、男性がー女性がーっって言うのはあまりよくありませんが、時短勤務している男性がいないです。

たぶん全国で10人くらいしかいないんじゃないかな?

ネット検索すると一時の理由でちょっとだけ時短勤務してる人はちらほらおりますが、数年継続している人はほぼいません。

そして子供4人ワンオペ育児している人なんておりません。

つまり私は日本一育児をやっている男性てことでいいですね??これからも非常に価値のある発信をしていこうと思います(嘘)。

 

それはさておき、なぜ男性の時短勤務者が少ないかですが。

思想問題:まだ「男性は働いて、女性は家で育児」という人が多く、「男性が育児をするのは普通、というか話題にもならない」という新しい思想の人口の入れ替えが起こっていない。てか入れ替わろうとしている?

賃金問題:女性全体の賃金が低い、もしくはそんなに稼がなくていいと思っている女性がまだまだ多い。結局男性がメインで働く。

上記2点の問題かなと思います。

思想については別に悪くはないのですが、片方が仕事・もう片方が育児に専念した場合、現代は核家族化が進行しているため、ワンオペ育児になりがちです。

ワンオペ許容人数は2~3人がせいぜいです、私はワンオペ4人育児しておりますが、手が回らない部分が出ております。

人口が増加していくには夫婦あたり3人以上子供作らないとまずいわけですが、ワンオペ問題や昨今の若者低賃金問題も重なり、肌感覚で少子化が進んでおります。

正直言って日本は積んでおります。もうどうにもなりません。

賃金についても男女格差が埋まるとも思えません、先程の思想が先行してくると必然的に女性の賃金が下がってきて、女性が育児に専念するしかない構図ができあがります。

話がそれまくっておりますが、結局のところ男性の時短勤務者は増える要素は無いという結論です。ま、私のブログの価値が保たれるから増えなくていいんだけどね。

 

では