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注文住宅を成功させるための心構え(間取り編)

こんにちは、人生雑記ブロガーのやまけんです。

最近私は注文住宅を建ててしまいました。

今回は注文住宅に踏み切るにあたり大切な心構えを書いておこうと思います。

漠然と注文住宅を建てようかなぁって思っている方注文住宅を失敗したくない!・成功させたい!と考えている方の参考になればと思います。

この心構えがはっきりしていない場合、注文住宅建築に踏み切らない方がよいです。家が完成しても、満足度が高く感じられず、お金が無駄になります。

・現在住んでいる住居はどこが不満なのか

・建売住宅だと何が不満か

・住宅建築に関する勉強する気はあるか

・間取りは自分で考える気はあるか

以下理由詳細を書いていきます。
・現在住んでいる住居はどこが不満なのか
注文住宅を建てるならば、現住居における間取り上の不満箇所を自分で把握した方がよいです。
不満を把握し、解消するために注文住宅で家を建てましょう。

 

・建売住宅だと何が不満か
単に住宅を買いたいのならば建売住宅は金銭的には安くあがるのでおすすめです。
しかし、建売だとそこそこな間取りで万人受けを狙って作っているため、あらゆる生活スタイルに合うようにはなっておりますが、細かい点で不満は出てきます。
もし建売を買う場合は図面または実物を確認して、不満を把握した上で購入しましょう。
注文住宅へステップアップするために、建売住宅の間取り、不満点を十分に研究した上で、自分の生活スタイルに合った間取りは何かを把握しておきましょう。

・住宅建築に関する勉強する気はあるか
注文住宅の場合、住宅に関する全てを決めることができます。
勉強すべき主な項目は建築工法、屋根・外壁材、窓、断熱材、内装材、水回り品等です。
建築申請関係は依頼する工務店、メーカーに依頼しても問題無いと思います。
上記項目を勉強した上で、希望の内容で建てられる工務店・メーカーを探した方が建築後の満足度は高いです。

・間取りは自分で考える気はあるか
注文住宅は完全自由設計の場合、間取りも完全に自由に設計可能です(ただし、耐震構造上制約がある部分はあったりします)。
ところが完全自由設計にもかかわらず、メーカーに間取りを描いてもらっている方が多いように思います。自分の家なんだから自分で考えて描きましょう。
人に間取りを描いて貰う行為を例えると、自分の理想の間取りの答え探しを他人に丸投げしている状態です。描かれた間取りを眺めて、自分の心の奥にあるかもしれない理想の間取りを目の前の間取りに合わせて歪めてしまいがちです。
「説明聞いた感じはよさそうだし、こんな感じの間取りでいいかな?」
「また描いてもらうのも申し訳ないし・・」
「そろそろ間取り決めて進まないと時間かかるし」
とか思って間取りを適当に決めてませんか?
結局、間取りを他人に描いてもらうのはお互いの時間の無駄ですし、建築後の満足度に大きく影響します。

とはいえ、間取りを描くというのは意外と難しいですが、素人の私でも描けるようになった手順がありますので後述致します。
では