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注文住宅を成功させるための心構え(対ホームメーカー編)

こんにちは、人生雑記ブロガーのやまけんです。

やはりマイホームを建てるには誰かに頼まないと建てられないと思います。

今回は「ホームメーカー側は心の底で何を考えているか」そして「マイホームづくりを失敗しないための心構え」について書いてみようと思います。

この記事はホームメーカーを選ぶ基準がわからない方注文住宅を失敗したくない・成功させたいと考えている方の参考になればと思います。

マイホームを建てて頂くメーカーを選ぶにあたり、メーカーの立場となって考えてみると、相手が何を考えているかが浮かび上がってきます。メーカーの考えを把握した上で各メーカーを回ると最終的に満足度の高い注文住宅ができるのではと思われます。

ホームメーカー側は心の底で何を考えているか

ホームメーカー心理
ホームメーカー心理
正直顧客を一回騙せば勝ちやね
「騙す」という言葉を使っておりますが、実際に詐欺等をしているわけではございません。でもマイホームを建てた結果として、顧客に不満が残る場合がございます。そしてマイホームづくりで失敗したと感じた場合は顧客心理として「ホームメーカーに騙された」と責任転嫁したくなると考えております。
また、「一回騙す」というのはマイホーム販売特有の性質です。一般にマイホームは「一生に一回建てる」と言われております。つまりホームメーカー側はこの「一回」を騙せば勝ちなのです。

 

ホームメーカー側は騙すわけでは無いが顧客が失敗した・騙されたと感じる理由

・ホームメーカー側は客の生活なんて考えておらず、法律上問題無く建築が進めば良いと考えている。

・顧客はホームメーカーは住宅のプロなんだから、プロ提案通りにすればいい家が建つと思ってる。

・ホームメーカー側は客の生活なんて考えておらず、法律上問題無く建築が進めば良いと考えている。
ホームメーカーは間取り提案等で客の生活スタイルをヒアリングして、それに合った間取りを作ったりすると思いますが、細かいところまでわかるはずが無いです。適当な間取りにいろいろ理由をつけて、客をその気にさせて事が進めばOKです。
間取り以降にも様々なことを決める際に逐一客の確認を取りつつ進めるので、後で客が文句を言ってきた場合は「お施主様がOKとおっしゃられてました」という感じで非を認めません。なんとかしてくれる場合は顧客にとって「良い」ホームメーカーですね。
結局のところ、ホームメーカー側はビジネスであるため、利益追求のため、一顧客の生活なんて真剣に考えていないと考えるべきです。

 

・顧客はホームメーカーは住宅のプロなんだから、提案通りにすればいい家が建つと思ってる。
これは顧客の怠慢部分です。ホームメーカーは住宅建築ノウハウのプロであって、あなたの住心地の良い家を作るプロではないのです。自分の家くらい自分で考えて決めましょう。
注文住宅を建てて失敗と感じる人達は自分たちの生活スタイルや間取りのサイズ感をイメージできて無いため、よくわからない家が建って後悔することとなります。
例えば「何か動線が悪い」「なんでこんな窓が・・・(位置やサイズ)」とか不満がでてきます。

 

以上2者の思いが合わさってくるとマイホームづくりは失敗したとなります。
そうならないための心構えポイントを記載しておきます。

・ホームメーカー側の人間を信じてはいけない。

・顧客側はマイホームづくりについてしっかり勉強する。

この2つのポイントは複合していて、「ホームメーカー側の言うことを判断できる知識を顧客が身につけましょう。」ということです。
ホームメーカー側は嘘を言ってあなたを騙そうとしているわけでは無いですが、あなたのマイホームについて本気で考えているかというと、上記の心理の通り考えてはおりません。他に何人もの顧客を抱えているのです。あなたのマイホームを一番考えるべきなのはあなた自身なのです。

顧客がマイホームづくりをしっかり勉強すればよいホームメーカーを選び、満足度の高いマイホームを手に入れられるでしょう。

では